社長挨拶

時代の変化に対応しなければ・・・

現在の日本の置かれている現状は厳しい状況です。海外に目を向けると、日米関係は良好のようですが、個々に見ていくと貿易問題で火種を残しています。アジア諸国でも中国のの脅威が増大してきています。最大の脅威は北朝鮮であり、核・ミサイルの開発・発射の問題がどうなるかで日本の国内の政治・経済が大混乱になる可能性があります。国内でも、高齢者の年金支給、子供の教育費無償化、少子化対策、女性の働き方改革、消費税の10%増税するのか、原子力発電の存続か廃止か、日本の安全保障、憲法改憲、等々問題山積です。経済でもアベノミクスが道半ばです。今年10月の衆議院総選挙の結果次第でこれらの先行きが見えなくなりそうです。

弊社でも否応なく時代の変化についていかなければなりませんし、それに耐えうるだけの体力を付けなければなりません。溶接工の不足している現場で、柱溶接ロボットの導入を決めました。この機械の導入によって溶接の品質の信頼度が高くなり作業員も一人で良く、最低限のデータ入力と簡単操作で無人でも動かせるようになり作業員の負担が少なくなりました。高速・高能率の溶接で品質管理や工程管理が楽になりコストダウンにも繋がります。又、このロボットシステムによって梁やほかの部材の製作に人員を向けることが出来るようになります。これまで以上の大型物件も対応可能となり取引先や受注物件の幅が広がりました。

また、安全や環境にも配慮しなければなりません。5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)運動を徹底させ、工場内の作業効率を考え、事故のない工場になるよう心がけていかなければなりません。更に、環境にやさしい持続可能な循環型社会を目指すよう環境省が定めた環境経営システムのエコアクション21の認定を平成22年3月より取得しています。

弊社の社訓である “信頼される企業を目指して・・・”という精神を忘れずに、良いところは継承し、改善できるところは改善しつつ新時代に向けて技術の伝承を含め世代交代を考えながら、今後も皆様に信頼され愛されるよう業務に取り組んで参りたいと思います。また、今までの弊社があるのも、鳶職人・運送会社・納入業者など外注業者様のご協力のお陰であると心より感謝申し上げますと共にこれからもご指導・ご支援をお願い申し上げます。従業員一同が一丸となって頑張っていきます。よろしくお願いします。

平成29年10月吉日

株式会社柏原鐵工所
代表取締役社長 柏原正明